Future Earth Forum 日本学術会議主催のフューチャーアースフォーラムに参加

A kick off forum of “Future Earth” was held at Auditorium of Science Council of Japan (Roppongi, Japan) on June 18, 2013.

Future Earth is a new 10-year international research initiative for global environmental change and for supporting transformation towards global sustainability.

http://www.icsu.org/future-earth

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6月18日に日本学術会議で開催された学術フォーラム”Future Earth: 持続可能な未来の社会に向けて“に参加してきました.会場は300名以上の方の参加があり,関心の高さを伺わせました.

冒頭は,日本学術会議会長の大西氏の挨拶があり,その後科学未来館館長の毛利衛氏と総合地球環境科学研究所所長の安成哲三氏による基調講演が行われました.

その後,Session1では,地球の危機,Session2ではFuture Earthが必要とされる背景,Session3では,社会から学術界に求めることとして,理学だけではなく,人文社会科学,政策立案側からの提案等さまざまな講演がありました.

最後に1時間15分程度パネル討論会が行われました.

防災関連では,同じICSUで進められている大型プロジェクトのIRDRがありますが今後地球環境(温暖化,環境問題)の分野との連携も必要と感じました.

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G-EVER next-generation volcanic hazard assessment system (preliminary version) (次世代型火山災害予測システム試験公開)

G-EVER next-generation volcanic hazard assessment system (preliminary version) is now available.

http://volcano.g-ever1.org/vhazard/HazardAssessment/

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On this system, you can simulate any volcanoes in the world using Energy Cone model and ASTER Global DEM.
The system was originally developed as a GEO Grid volcanic gravity flow simulation system. Now this system made links to major volcano databases such as Smithsonian VGP DB, ASTER satellite image DB, and Quaternary volcanoes DB in Japan. Please try to click volcanoes (triangles) on the system.

links

Manual is available for Energy cone simulation. (initially, please zoom in any volcanoes, currently pull down menu is not available)

http://docs.geogrid.org/HowToUse/EnergyCone_en

Google Maps and Bing Maps (including Satellite and aerial photo image) can be used as a base map. This is quite helpful for determine the simulation starting point and hazard assessment.

The simulation results can be download as a shape file and kmz file for GIS system and Google Earth.

The simulation results show potential affected area caused by volcanic flows. AIST and G-EVER strongly recommend that consulting with specialists, in the case of using simulation results on real hazard assessments. AIST and G-EVER are exempt from responsibility for any kind of compensation using this simulation results.  AIST and G-EVER request users to take full responsibility.

 

 

G-EVER次世代型火山災害予測システム(試験公開開始)

ASTER Global DEMを利用し,世界中の火山について,エネルギーコーンモデルによるシミュレーションができます.

http://volcano.g-ever1.org/vhazard/HazardAssessment/

火山災害予測システムMerapi

このG-EVER火山災害予測システムは,火山履歴,火山噴火データベース,シミュレーションを統合化した次世代型の災害予測システムとして開発を進めています.

このシステムはこれまでGEO Grid火山重力流シミュレーションシステムとして公開していたサイトを改良し,ASTER Global DEMを使い全世界のほぼすべての火山でエナジーコーンモデルによるシミュレーションを可能としています.また,上記サイトで任意の火山をクリックしていただくと,その火山について過去の噴火履歴などより詳細な情報を得るため,公開中の各種火山データベースを参照する機能ができました.現在は,ス ミソニアンGVP火山データベース,火山衛星画像データベース(ASTER),第四紀火山データベースの参照ができます.各火山の活動評価等を行う上で,各種火山データベースを参照する機能をぜひ利用してみて下さい.今後,Global Volcano Modelが進めているVOGRIPA火山データベースや,EOSが進めている噴火前兆現象データベースWOVOdat等へのリンク機能も設ける予定で す.

hazard_system_diagram

 

シミュレーションの方法は,下記のマニュアルをご覧頂ければ幸いです.

http://docs.geogrid.org/HowToUse/EnergyCone_ja

これは,前のGEO Gridシミュレーションシステムの際のマニュアルなので,最初に火山をプルダウンメニューから選ぶようになっておりますが,このシステムでは,直接地図 上で任意の火山にズームインした上で,鉛筆の形のボタンを押してスタート地点を選択して頂ければ幸いです.

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その際に,背景画像として,地図表示のタブからGoogle Maps,Google Maps (衛星画像),Bing Maps, Bing Maps (航空写真)などを選ぶことができます.微妙な位置を特定されたい場合は,Bing Maps (航空写真)等を選んでみて下さい.

シミュレーション結果を評価する際には,道路表示などができるGoogle MapsやBing Mapsの方が分かりやすいと思います.

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シミュレーションの結果は,演算結果のタブのところに表示されます.結果をShapeファイルとしてダウンロードしGIS上で手持ちのデータと重ねたり,KmzファイルとしてダウンロードしGoogle Earth上で3D表示する事も可能です.

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このサイトのシミュレーションでは,重力流がエネルギー的に到達しうる範囲を示すことが可能ですが,その結果を火山の噴火対策等に用いるに当たっては,専門家の助言を得た上で利用することを強く推奨します.G-EVER及び産業技術総合研究所は,本サイトの閲覧及び利用によって生じたいかなる損害にも責任を負いかねます.あくまでも,利用者の自己責任においてご利用ください.